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埼玉県ときがわ町 移住記
引っ越してきたときがわ町の良さを一住民の目線から紹介します。
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2010年11月06日
旗持ち当番
通学時の子供達の安全を確保するために、親が交代で「旗持ち当番」をします。
1カ月半に1回ぐらい回ってくるそうで、いつもは妻が行ってくれているのですが、
今日は土曜日だったので、私が行くことになりました。
旗持ちデビューです。
子供たちが横断歩道を渡るときは、車を止めます。
「おはようございまーす」
ほとんどの子がこちらの目を見て挨拶をしてきます。
渡り終わった後、
「ありがとうございましたー」
とお礼を言われ、ちょっと嬉しくなりました。
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スケート場が近くにあることで
posted by 関根 at 08:33|
Comment(6)
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教育
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この記事へのコメント
関根さん始めまして、本年の春頃より時々ブログ開いてますよ。
ときがわ町のアピールありがとうございます。ときがわ町は都心から50キロ圏内で環境も良いので定年退職者の老後の住家としての人気は有るのですが関根さんのような子育て世代の転居は少ないのです。
以前に不動産鑑定士から転入者が若い層であると人口に伴う購買力も上がり路線価にも反映されると聞きました。
老人世帯が増えるのでは町の活性化、発展の期待が出来ません是非ともこれからも注目して頂けるアピールをお願い致します。
Posted by 匿名 at 2010年11月10日 18:25
嬉しいコメントありがとうございます!
>子育て世代の転居は少ないのです。
町の将来のためにも、今後増えていくといいですよね。
長野県のどこかの町では、どんどん子育て世代が入ってきているという記事を読んだことがあります。
東京にも近く、自然豊かという「地の利」や、町財政の健全さ、ネット環境の良さ、子供の医療費無料といった「人の利(町政の良さ)」も、活かせるといいですね。
>是非ともこれからも注目して頂けるアピールをお願い致します。
はい!微力ながら、趣味として気長に続けていきます。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by 関根雅泰 at 2010年11月11日 11:20
子育て世代には、優しいときがわ町なんです。近隣町村より一早く医療費の無料化進めましたし。学校の教室木質化等色々あります。以前に小学校のグランドの生芝化も有りましたが色々と意見が分かれ中止となってしまいました。
ときがわ町の弱点として総合病院的医療施設が無いと言われますが、私は都会に住んでも電車バスで出掛けても10分以上かかる所は沢山有るでしょうし、ときがわから毛呂山町の埼玉医大、小川町の日赤と車なら10分程度の地の利で優れてるくらいと感じてます。
ときがわ町の子育て世代が増えない難点はやはり勤労の場が少ないのと子供さんの教育の為のアクセスではないかと思いますが如何でしょうか?行政もバス路線工夫はしてるのですが。
Posted by 匿名 at 2010年11月11日 18:24
ご返信ありがとうございます。
>ときがわから毛呂山町の埼玉医大、小川町の日赤と車なら10分程度の地の利で優れてるくらいと感じてます。
そう思います。実際、長男は埼玉医大に、長女は日赤病院にお世話になったことがあります。
小児科は嵐山町の病院に行っていますが近くて便利です。
>行政もバス路線工夫はしてるのですが。
バス路線の工夫は素晴らしいですよね。(日経ビジネスでも取り上げられてましたね)
特にご年配の方々にとってはありがたい試みだと思います。
>ときがわ町の子育て世代が増えない難点はやはり勤労の場が少ないのと子供さんの教育の為のアクセスではないかと思いますが如何でしょうか?
教育アクセスに関しては、うちに関して言えば、高校選択の時に発生する問題(子供の通学)かなと思っています。
小中学校に関しては、逆に「教育アクセス」の選択肢が無い点がいいのかもと感じています。
都心に住むと、選択肢と情報量が多く、親は悩みます。
ときがわ町は公立小学校の質が高く維持されていると思っているので、安心感があります。(校舎の木質化はもちろん、小1生に対してクラス教員以外に副教員がついていたことなども含めて)
親も子供を行かせる学校が決まっている分、力が注ぎやすく関わりやすいのかもしれないと考えています。
「勤労の場の少なさ」についてはあるかもしれませんね。
ただ、それ以外にも課題として、2つあるのかなと思っています。
1)認知度が低い
まず、悲しいことに「ときがわ町」の認知度が低いのかもしれないと感じています。
(「ときがわ町」と言っても知らない人が多く、「小川町」というと「ああ、東上線の終点ね」と言われるぐらいです)
子育て世代が、暮らす場所を選ぶ際に、選択肢として俎上にあがっていない可能性があります。
その原因の一つは、主要鉄道(東武東上線)の沿線にないことかと思います。
勤労の場として、東上線沿線および都心で仕事をしている人にとって、通勤可能なエリアとしてときがわ町は認識されていない恐れがあります。
私自身は、東京で仕事をする際は、森林公園まで車で行き、駐車場(1日500円)に停めて行っています。
田舎に住む子育て世代の場合、バス利用というよりも、自家用車は必須(買い物、保育園への送迎等)となります。
そのため、自家用車を利用しやすく、東上線へのアクセスもしやすいような支援をすることも一案かなと思っています。
(例:駅そばにときがわ町住民が安く停められる駐車場を作る、あるいは金曜日は飲んで帰れるようバスが出る、とか)
2)借家、アパートが少ない
子育て世代は、いきなり自宅購入はできないのと、終の住処としての住み心地(教育、生活環境を含めて)を把握するために、多くは借家やアパート暮らしから始めると思います。
長野の下條村(出生率が伸びた村)は格安の村営住宅を子育て世代に提供することで、転居者を増やしているようです。
まずは、借家暮らし、その後、自宅購入という流れが自然なのかなと思っています。
以上、感じていることを徒然述べました。
今後も色々意見交換できるといいですね。
Posted by 関根雅泰 at 2010年11月12日 03:20
こんにちは、確かに認知度は低いですよね4年前までは玉川村で私なんかも都内で名刺出すの恥ずかしかった事あるし、どんなに田舎なんだろうと創造されてましたよ。東上線使えば池袋まで1時間、都内には栃木辺りからの通勤の方沢山居るようですからねもうちょっと知名度を上げないとです。結構マスコミに登場してるようになりましたが。
ときがわ町には借家住宅は少ないです。ただ事業として賃貸経営は非常に難しいようです。先ずは住んでみたくなる要素作らないとですね。
Posted by 匿名 at 2010年11月15日 14:16
コメントありがとうございます。
>ときがわ町には借家住宅は少ないです。ただ事業として賃貸経営は非常に難しいようです。
そうなんですねー。
実は、先週もこのブログを見て、大宮在住の方が「借家の有無」を問うメールを下さいました。
私は不動産関係の知り合いがいないので、こういうとき上手くふれる相手がいなくて困っています。
ときがわの土地情報や借家情報を発信している処があればいいんですけどね。
>先ずは住んでみたくなる要素作らないとですね。
確かにそうですねー。ただ、まずは住むところありきでもいいかもしれません。
何らかの形で子育て世代が住める場所を作れたら、そこに対して必死で呼び込むという形もとれるかもしれません。
今はその受け皿が無いので、選択の俎上にも乗らないのかなーと思っています。
今後色々ディスカッションしていきたいですね。
私もブログを通して地道に町の魅力を発信していきます。
Posted by 関根雅泰 at 2010年11月15日 15:45
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名前:関根雅泰(せきねまさひろ)
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一言:09年3月にときがわ町に引っ越してきました。一住民の立場でこの町の良さを発信していきたいと考えています。
この町で育っていく子供たちが、自分の町を好きになれるよう、できることをしていきたいと思っています。
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ときがわ町のアピールありがとうございます。ときがわ町は都心から50キロ圏内で環境も良いので定年退職者の老後の住家としての人気は有るのですが関根さんのような子育て世代の転居は少ないのです。
以前に不動産鑑定士から転入者が若い層であると人口に伴う購買力も上がり路線価にも反映されると聞きました。
老人世帯が増えるのでは町の活性化、発展の期待が出来ません是非ともこれからも注目して頂けるアピールをお願い致します。
>子育て世代の転居は少ないのです。
町の将来のためにも、今後増えていくといいですよね。
長野県のどこかの町では、どんどん子育て世代が入ってきているという記事を読んだことがあります。
東京にも近く、自然豊かという「地の利」や、町財政の健全さ、ネット環境の良さ、子供の医療費無料といった「人の利(町政の良さ)」も、活かせるといいですね。
>是非ともこれからも注目して頂けるアピールをお願い致します。
はい!微力ながら、趣味として気長に続けていきます。
今後ともよろしくお願いします。
ときがわ町の弱点として総合病院的医療施設が無いと言われますが、私は都会に住んでも電車バスで出掛けても10分以上かかる所は沢山有るでしょうし、ときがわから毛呂山町の埼玉医大、小川町の日赤と車なら10分程度の地の利で優れてるくらいと感じてます。
ときがわ町の子育て世代が増えない難点はやはり勤労の場が少ないのと子供さんの教育の為のアクセスではないかと思いますが如何でしょうか?行政もバス路線工夫はしてるのですが。
>ときがわから毛呂山町の埼玉医大、小川町の日赤と車なら10分程度の地の利で優れてるくらいと感じてます。
そう思います。実際、長男は埼玉医大に、長女は日赤病院にお世話になったことがあります。
小児科は嵐山町の病院に行っていますが近くて便利です。
>行政もバス路線工夫はしてるのですが。
バス路線の工夫は素晴らしいですよね。(日経ビジネスでも取り上げられてましたね)
特にご年配の方々にとってはありがたい試みだと思います。
>ときがわ町の子育て世代が増えない難点はやはり勤労の場が少ないのと子供さんの教育の為のアクセスではないかと思いますが如何でしょうか?
教育アクセスに関しては、うちに関して言えば、高校選択の時に発生する問題(子供の通学)かなと思っています。
小中学校に関しては、逆に「教育アクセス」の選択肢が無い点がいいのかもと感じています。
都心に住むと、選択肢と情報量が多く、親は悩みます。
ときがわ町は公立小学校の質が高く維持されていると思っているので、安心感があります。(校舎の木質化はもちろん、小1生に対してクラス教員以外に副教員がついていたことなども含めて)
親も子供を行かせる学校が決まっている分、力が注ぎやすく関わりやすいのかもしれないと考えています。
「勤労の場の少なさ」についてはあるかもしれませんね。
ただ、それ以外にも課題として、2つあるのかなと思っています。
1)認知度が低い
まず、悲しいことに「ときがわ町」の認知度が低いのかもしれないと感じています。
(「ときがわ町」と言っても知らない人が多く、「小川町」というと「ああ、東上線の終点ね」と言われるぐらいです)
子育て世代が、暮らす場所を選ぶ際に、選択肢として俎上にあがっていない可能性があります。
その原因の一つは、主要鉄道(東武東上線)の沿線にないことかと思います。
勤労の場として、東上線沿線および都心で仕事をしている人にとって、通勤可能なエリアとしてときがわ町は認識されていない恐れがあります。
私自身は、東京で仕事をする際は、森林公園まで車で行き、駐車場(1日500円)に停めて行っています。
田舎に住む子育て世代の場合、バス利用というよりも、自家用車は必須(買い物、保育園への送迎等)となります。
そのため、自家用車を利用しやすく、東上線へのアクセスもしやすいような支援をすることも一案かなと思っています。
(例:駅そばにときがわ町住民が安く停められる駐車場を作る、あるいは金曜日は飲んで帰れるようバスが出る、とか)
2)借家、アパートが少ない
子育て世代は、いきなり自宅購入はできないのと、終の住処としての住み心地(教育、生活環境を含めて)を把握するために、多くは借家やアパート暮らしから始めると思います。
長野の下條村(出生率が伸びた村)は格安の村営住宅を子育て世代に提供することで、転居者を増やしているようです。
まずは、借家暮らし、その後、自宅購入という流れが自然なのかなと思っています。
以上、感じていることを徒然述べました。
今後も色々意見交換できるといいですね。
ときがわ町には借家住宅は少ないです。ただ事業として賃貸経営は非常に難しいようです。先ずは住んでみたくなる要素作らないとですね。
>ときがわ町には借家住宅は少ないです。ただ事業として賃貸経営は非常に難しいようです。
そうなんですねー。
実は、先週もこのブログを見て、大宮在住の方が「借家の有無」を問うメールを下さいました。
私は不動産関係の知り合いがいないので、こういうとき上手くふれる相手がいなくて困っています。
ときがわの土地情報や借家情報を発信している処があればいいんですけどね。
>先ずは住んでみたくなる要素作らないとですね。
確かにそうですねー。ただ、まずは住むところありきでもいいかもしれません。
何らかの形で子育て世代が住める場所を作れたら、そこに対して必死で呼び込むという形もとれるかもしれません。
今はその受け皿が無いので、選択の俎上にも乗らないのかなーと思っています。
今後色々ディスカッションしていきたいですね。
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