保育園の園長先生からのお誘いで「ときがわ町を活性化する会(仮称)」に
参加させて頂きました。
・会社社長
・福祉関係者
・医師
・芸術家
・林業家
・子育てパパ
・主婦 等 多様な方々が参加されていて、名札を見ただけで
「これは面白そう」とワクワクしてしまいました。
まず、主催者の挨拶があった後、各自の自己紹介が始まります。
自己紹介が皆さん長いのですが(笑)、それだけ町を好きなことが伝わってきます。
いくつか印象的な言葉を記録に残しておくと・・・
・ときがわ町は、益子や笠間と同じような焼き物の産地になれる。
なんといっても、原材料がすぐ手に入る環境。
・大学病院、赤十字病院等に近く、医者が少ない埼玉県の中では裕福な環境
・ときがわ町からスポーツや武道で全国大会に出場している子が多い。
・先人の方々が植えてくれた木が、今活かされている。
・他の町から移住したい人達が大勢いる。(保育園児の4割が町外から)
・自分たちで企画し実行する園児保護者が多い。
・慈光寺があったので、和紙が生まれた。
・ときがわ町は水がきれいなので、食べ物がおいしい。
そのあとは、ときがわ町の良さと弱点について意見交換していきます。
・活気がある。色々なイベントをやっている。
・なんとなく明るい。
(これは移住する前に私も感じていました。なんか明るいんです。
明るさの要因は「ちょうどよい山の高さにあるのでは」という話もでました。)
・お店が、自然発生的にぽつぽつとある。
・観光地化されてないのがよい。
・手があまりくわえられてない。
(これは私もそう思います。特に、子供達が遊ぶ川にそれを感じます。)
・匂いが違う。八高線や高速で入ってくると、においが変わってくる。
(和紙をすく芸術家の方がおっしゃっていたことです)
・風が少ない。
(自転車に乗る方は特にそう感じるそうです)
・郷愁を感じる。
改めて、ときがわの良さを実感しました。
一方、弱点として
・情報共有がなされていない
(例:ブルーベリーが余っていても、活用されていない。
その情報さえあれば、給食で使ったり、直売所で売れたりできるのに)
(例:タケノコを刈ってほしい山もちがいても、伝わっていない。)
・需要と供給のバランスが悪い
(例:移住したい人は多くいても、土地や空き家が出ない。
リフォームした家よりも、自分でリフォームできる古民家がほしい。)
といった意見があがりました。
このあたりの「情報ギャップ」については、
私も何らかの形で貢献できるかもしれません。
今後の可能性として
・子育てしやすい町
・文化人が集う町
・年配者が癒される町
もあるのではないかという意見が出ました。
「どんな人に住んでもらいたいか」住民の質が大事では?
という意見には私も賛成します。
次回、会合も楽しみです。