2014年10月25日(土)夜
「ときがわ活性会」の第3回会議に参加しました。
今回は「活性化に向けての具体的アイデア、施策等の提案」を
「できる、できないはともかく、風呂敷を広げよう!」という会でした。
私も「やってみたいこと」を提案しました。
(すぐにでもできるものもあるので、さっそく始めるつもりです)
メンバーの方々の案は、それぞれ刺激的で魅力的でした。
まだ、オープンにしないほうがよいかも、という内容もあるので、
一つだけ、私自身とても印象に残った案をあげると・・・
「木を使いきる」というものがありました。
例えば、ナラやクヌギの木は、
・落ち葉(菊を植えている方が堆肥として求めている)
・しいたけの原木
・木工細工
・炭(お茶用の炭セットとして販売している例もある)
・灰(1kgいくらで、高額で売られている)
と無駄なく使いきれるそうです。
「灰まで売れるんだ〜」とびっくりしました。
この流れを、子供達や学生さん達が学び、リポートするのも面白いと思いましたし、
山林の有効活用としても大きな可能性がありそうな気がしました。
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様々な提案があるのを聞いていると、
「ときがわ町は、ほんとうに子育てするのに、素晴らしい環境だな〜」
という想いが強くなってきます。
・里山や川という豊かな自然環境に恵まれている
・有機野菜に取り組む農家が多い
・この地を好んでアーティスト達が移り住んでくる
・熱心な保育、教育関係者が多い
・そして、こうやって町のことを真剣に考えている大人たちがいる
こういう環境で、子供たちを育てられるのは、本当に幸せなことだと思います。
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私自身は、子育て世帯の一人として、
「子育て世帯の移住増加と既存子育て世帯の幸福度向上」
に何らかの形で役立ちたいと考えています。
今すぐにできそうなこととして
・子供を連れて参加できる ときがわ町内の季節ごとのイベント
を紹介できるウェブサイトを作りたいと考えています。
(ここに、地域活動に興味がある東京の学生さん達をからませたいと考えています)
また、それらのイベントに「お客様」として参加するというよりも、
子育て世帯の方々が、子供たちを中心に、参加者として、一緒になって
場を作っていくような機会にできたらと考えています。
(ここは「とうちゃんず」メンバーに協力してもらえばなんとかなりそうです)
子供達にしてみると、やっぱりただ与えられるよりも、自ら創り出すほうが
楽しいと思いますし、そういう場を大人として提供したいと思っています。
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「ときがわ活性会」に参加すると、前向きなメンバーの皆さんから刺激を受け、
どんどん妄想が膨らんでいきます。
(こういう素晴らしい場を作って下さっているNさん、Tさんをはじめとする
皆さんに感謝です。)
自分にできることはどんどんしていこうと思います。