2014年11月30日(日)18時〜21時@ときがわ公民館
第4回「ときがわ活性会」会議に参加してきました。
今回も色々な話が出ましたが、私自身興味のあるテーマについて
今後の為に、記録に残しておきます。
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●空き家バンク
・借りたい人は、かなりいる。
(現在、67世帯が物件の登録待ち)
http://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=25576
・貸し手としては「知らない人に貸したくない」
・実際に家を貸している人曰く「人が住んでくれることでのメリット
(家が傷まない、雑草の刈り取り等)」はあるとのこと。
この話を聞いて「知らない人」を「知っている人」にできれば、
空き家の貸し借りのハードルが下がるのかな、と思いました。
そのために「空き家を借りたい」という人達(特に子育て世帯)
と「空き家オーナー」の方々が会える機会を作ってみてもいいのかな、と思いました。
厳しい言い方かもしれませんが、実際に住むとなると、
「隣組の活動(回覧板回し、組費、道普請、会合等)」といった
ちょっと「面倒くさいこと」があり、
「本気で、地域に溶け込む気持ちあるんですか?」というのを、
移住希望者に問うような機会を設けてもいいのではと考えています。
(例えば、実際の道普請に参加してもらうとか)
「ときがわに住みたい」という方々は、時折ときがわに来られたり、
町のイベント(例:きのくに祭り)に参加されたりしています。
(私も「ブログ見てますよ」と、移住希望の方に声をかけられたことも
ありました。 http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/233871273.html )
ただ、あくまで「お客さん」としての参加なので、
町の日常に参加するということではありません。
そこで、疑似体験的に、町の日常に参加し、貸し手側のオーナーさん達と
接点を持てる機会を作れたらいいかも、と考えています。
オーナー側も何回か接するうちに「この人なら大丈夫かも」
と思ってくれるかもしれません。
このあたりは、もう少し考えてみたいと思います。
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●体験型アートイベント
ときがわ町には、アーティスト(芸術家、音楽家、工芸家、作家)が多い、
ということを、この会を通じて知りました。
(最近ですと、こんなイベントもありました。
http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/408250051.html )
もし、ときがわ町の廃校を活用して、在住アーティストの方々のイベントをするなら、
町内の人たちにも来てほしい。特に、子供たちに参加してほしいと思いました。
そこで、中学校の職業体験と合わせて、小さい子たちも参加できる
体験型イベントとしてもいいのかなーと思います。
・中学生は、職業体験として、アーティストの仕事を手伝う。
・特に、アート体験(例:楽焼き)を、アーティストの指示のもと手伝う。
・中学生が、小学生以下の小さい子たちの面倒をみる機会とする。
といった形で、ときがわ町の中学生が、町の子供たちや移住希望世帯の
子供たちの世話をする機会も組み込めたらと思います。
こういった活動を通じて、
・中学生は、変わった仕事(アーティスト)をしている大人を間近に見る
・小学生は、アート体験ができる
・園児は、中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃん達と遊んでもらえる
・親は、子供の面倒から離れて、少しゆっくりできる
といったことが実現できるかもしれません。
こちらもぜひ!やりたいので、色々考えてみたいと思います。
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ときがわ活性会に参加すると、色々なアイデアが出てきて楽しいです。
自分にできることは、少しずつ進めていきたいと思います。
会を主宰して下っているNさん、Tさん、
そしていつも議事録を作って下さっているSさんに感謝いたします。