長男(年中)が、「保育園で男坂、女坂に登ったんだよ!」
熱く語っていたことがありました。
「男坂、女坂?」と不思議に思っていたので、
その場所に連れてってもらうことにしました。
せせらぎホールに車を止め、息子のあとについていきます。
小さな橋を渡り
山の入り口につきました。ここを登っていくと、男坂、女坂があるそうです。
「こっちが男坂」と教えてくれたのが、急な山道。
木の根をつかみ、岩に足をかけ、登っていきます。
下を見ると、大人でも少し怖くなるような高さです。
(これを、保育園児が登るのは大変だろうなー)と思いながら登っていきます。
息子曰く、男の子は力があるから、この男坂を登れるそうで、
力が無い子や泣いちゃう子は、女坂を歩いて登ってくるそうです。
頂上には、愛宕神社。
木のあいだから、下界が見下ろせます。
帰りは、女坂を下っていきます。
落ち葉ですべる息子。
登山口に戻ってきました。
「長靴はいてきてよかった〜」と川に入る息子。
保育園で、こんな山遊びをさせてもらえるのは幸せなことですね。
(はなぞの保育園・ときがわ幼稚園 http://www16.ocn.ne.jp/~tokihana/seikatu2.htm )