9時すぎに、子供たちを連れて到着。
ときがわ活性会、学生の皆さんが準備作業を進めています。
10時〜 開会式
実行委員長 西澤さんの挨拶から始まり、
町長さん、議長さん、県議員さん、区長さんと祝辞が続きます。
和紙アーティスト 谷野さんが作った紙をテープカット。
いよいよArtokigawa展のスタートです。
廊下にはこの小学校に関する写真が300枚貼り出されています。
(懐かしい写真を卒業生達が持ち帰ることができるようにという配慮だそうです)
写真の前に立ち止まって話し込むお年寄りの姿が印象的でした。
教室の中に並ぶアーティストの作品。
(何人かの方から「この廃校を使って、自分たちの作品も展示したい」
といった声を頂きました。ありがたいことです)
音楽室では、子供達の合唱が響きます。
(この小学校の校歌も歌ったそうです)
体育館では「都幾川の昔話」紙芝居。
昼食時、並んで待つお客さん達を楽しませる とうちゃんず Kさんの中国ゴマ。
ときがわ活性会の皆さんと、学生さん達が作ってくれた「竹のベンチ」
座り心地が良かったです。
1日目、皆さんのお陰で大盛況でした。2日目も楽しみです。
(会場では、去年移住してきた5人の子持ちYさんとも出会いました。
このブログも読んで下さっていたようです。
Yさん、新しいとうちゃんず仲間としてよろしくお願いします)
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4月19日(日)Artokigawa展 2日目
受付開始!
息子は、木工細工に挑戦。
ボランティアの学生さんに手伝ってもらいながら作ってました。
ミュージシャンの方々がリハーサル中。
廃校にトランペットの音色が響きます。
自分たちが写っている写真に歓声をあげる卒業生。
外では太鼓やチンドン屋さん。
体育館の中では、機関車や大道芸も。
(ほとんどがときがわ町在住の方々です)
16時30分〜 閉会式。
17時 終了。
ボランティアの学生さんと「楽しいけど、大変だった?」と聞いたら、
「それもありますが、嬉しかったです。 こんなに集まってくれて・・・
あと駐車場係をしていたら、来た人から
“ありがとう。来てよかったよ” って言ってもらえて・・・」とのことでした。
実行委員長達が、ボランティアの学生さん達に感謝の意を表してくれています。
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準備から、3か月ちょい。皆さんのお力添えで何とかArtokigawa展が無事終了しました。
ありがとうございました。(実行委員の皆さん、お疲れさまでした)
このイベントを通じて、ときがわ町でできそうな色々な可能性が見えてきました。
このきっかけを大事に、自分にできることをしていきたいと思います。
追伸:イベント翌日の20日に片づけで少し廃校に寄ったら、
地元の人たちがいて、何人かから
「昨日はすごかったね。ここにこんなに人が集まったことはないから・・・」
「遠くに出ている子供達が戻ってきてくれて・・・2日間いてくれたよ」
と言われました。嬉しいですね。