2015年11月01日

大江正章先生 講演会「地域に希望あり:消滅市町村論の誤りと地域づくりの展望」


2015年11月1日(日)15時30分〜17時@玉川公民館

岩波新書『地域に希望あり:まち・人・仕事を創る』の著者



大江正章先生による講演会を、ときがわ活性会主催で実施しました。

(きっかけを作って下さったK先生、Nさんに感謝です)


印象に残った点を記録しておきます。

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・Iターン者を受け入れる地元の人が大事。
 その地元の人の多くは、一度、都会に出た人。

・東日本大震災以降、若者の田園回帰が起こっている。

・「田舎の田舎」に人が移住。

・都会にしかないものは、無い。
 田舎にしかないものが、ある。

・若い人は、移住先の「人」「風景」「仕事」という順番で考える。

・「増田レポート」の本質:企業が活動しやすい国を目指すには、
 人口と資本の都市集中が望ましく、脱成長志向は目ざわり。

・経済構造の刷新:TPP→家族農業不要
 統治機能の刷新:道州制→農村自治体不要
 国土構造の刷新:国際都市化→農村空間不要

・産む、産まないは、女性の自由。国家が関与すべきではない。
 行政にできることは、環境を整えようとすること。

・誇りや自信 Civic pride を取り戻す。

・ときがわ町の強み:
 1)林業 (参考:四国のゆすはら)
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AA%AE%E5%8E%9F%E7%94%BA
 2)有機農業 小川町の金子さんという最先端者の存在

・学校給食の地産地消。仕組化を考える。

DSC_0899.JPG

(司会進行を仰せつかったので、私も少し写真に写っています。
 写真を撮ってくださったKさん、ありがとうございます。)

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この後、町長さんにもご挨拶を頂きました。


大江先生曰く「行政との距離が近いのが、ときがわ町の良さ」とのことでした。

確かに、こういう会に町長さん、副町長さん、各課の方々も、
私服で参加していらっしゃいました。

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講演会終了後は、有志での懇親会がありました。


ここでも色々な話が出たので、今後のために記録しておきます。

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・コンクリではなく、木に囲まれることが、子供達には大事。だから校内の木質化。
 (静岡大学での有名な実験がある。環境により生殖器に影響という結果。)

・1000人に、Iターン者3組:20代、30代、60代が
 来てくれれば人口は維持できる。

・世界一の和紙のスピーカー蓄音機。SPをデジタル化。手持ちの蓄音機にスピーカー。


・武道の里

・銃ではなく、罠のほうが安いコストで、高い成果。

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今回の講演会を通じて、ときがわ町の新たな可能性を更に感じました。

自分にできることをしていきたいと思います。



posted by 関根 at 21:42| Comment(0) | ときがわ活性会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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