2016年1月28日(木)の埼玉新聞に、ときがわ町地名の由来が載っていました。
ポイントだけ抜粋すると・・・
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・ときがわ町には、国宝の法華経を所蔵している慈光寺があり、宗教的な地名も多い。
・明覚の「覚」は、仏教的な意味。
・「別所」「五明」も様々な説があるが、宗教的な意味合いで理解できる。
・平安時代に、比企郡に「都家 とけ/つけ」郷があった。
鎌倉時代に、源頼朝が「月田川」(現在の都幾川)に陣をはったとある。
これら「つけ」「つき」が「とき」に、「都家」から「都幾」に変化していった可能性がある。
・「番匠」は、お堂を建てたりする工匠が住んだ所が地名になったという説と、
戦国時代に、松山城主上田氏から「番匠大工」と認められた棟梁職達がいたという説がある
・解説は、教育委員会の石川生涯学習課長。
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勉強になりますね。