2018年08月19日

通学路の草刈り

2018年8月19日(日)6時30分〜7時30分、
玉川小学校保護者と5~6年生が集まって、通学路の草刈りをしました。

この時期、うちの奥さんと子供達は、実家の九州に帰省していることが多く、だいたい私が参加しています。

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線路脇の草は、丈が高くなると、車で通る時の見通しが悪くなり、事故につながる恐れがあります。

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そこで、皆で草刈りをするのですが、畑側のほうは、きちんと除草してくれている所もあれば、

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上の写真の向こう側のように、全く手入れされていない放置状態の土地もあります。

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そうすると、「草」というより「木」みたいな感じにのびていて、刈るのが大変です。

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それでも、参加人数が多いと、比較的早く終わります。

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最後は挨拶をして、飲み物を頂いて、家に帰ります。

皆さん、お疲れさまでした。
posted by 関根 at 11:15| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月21日

玉川中学校での体育祭

2017年5月20日(土)9時〜15時 ときがわ町立玉川中学校の体育祭を見学に行ってきました。

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長女は、中3なので、今年で最後です。(ただ、次女が来年中1なので、また見に来ることになるでしょう)

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山並みが向こうに見える広い校庭。

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校舎のすぐ裏には、都幾川が流れています。

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兄姉がいる小学生たちが遊びに来ています。

次男(2歳)は、小学生の女の子たちに遊んでもらい、
長男(小2)は、学年が違う子たちと、サッカー遊びをしていました。

ときがわ町の子供達は、素直な感じの子たちが多く、可愛らしいです。
小学校の読み聞かせボランティアで会っているので、おじさんの私にも挨拶してくれます。

いい環境で子育てさせてもらってますね。

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posted by 関根 at 05:09| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月29日

ときがわ町地名の由来


2016年1月28日(木)の埼玉新聞に、ときがわ町地名の由来が載っていました。

ポイントだけ抜粋すると・・・

===

・ときがわ町には、国宝の法華経を所蔵している慈光寺があり、宗教的な地名も多い。

・明覚の「覚」は、仏教的な意味。

・「別所」「五明」も様々な説があるが、宗教的な意味合いで理解できる。

・平安時代に、比企郡に「都家 とけ/つけ」郷があった。
 鎌倉時代に、源頼朝が「月田川」(現在の都幾川)に陣をはったとある。

 これら「つけ」「つき」が「とき」に、「都家」から「都幾」に変化していった可能性がある。

・「番匠」は、お堂を建てたりする工匠が住んだ所が地名になったという説と、
 戦国時代に、松山城主上田氏から「番匠大工」と認められた棟梁職達がいたという説がある

・解説は、教育委員会の石川生涯学習課長。

===

勉強になりますね。

posted by 関根 at 08:05| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

女鹿岩

長男(年長)のリクエストで、女鹿岩に行ってきました。

はなぞの保育園の散歩で、男鹿岩には何度か行っているそうです。

(保育園の行事で行った男鹿岩の様子
 http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/412503669.html )

道路沿いにあった看板を頼りに、山の中へ入っていきます。

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山道を下って登ると、看板が。

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(この看板がなければ、どこにあるか分からなかったと思います。
  設置して下さった方々のお陰です。)

落ち葉で滑りそうになりながら登っていくと、だんだん大きな岩が見えてきます。

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すごいです。

少し怖くなるぐらいの雰囲気で、なんとなく聖なる場所のような感じがしました。

posted by 関根 at 15:17| Comment(2) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

「里山資本主義」の藻谷浩介さんの講演会@小川町



2015年12月1日(火)18時〜20時30分@小川町パトリア

はなぞの保育園 園長先生のお誘いで「里山資本主義」
藻谷浩介さんの講演に行ってきました。

有機農業で有名な小川町の金子美登さんが挨拶をされ、
その後、藻谷さんのお話しが始まりました。

お話の中では、ときがわ町の「とうふ工房わたなべ」さんについての
言及も複数回ありました。


印象に残った点を、私の理解の範囲で記録しておきます。

===

1.事実を数字で確認

・殺人事件は、1950年代に比べて、今のほうが少なくなっている。
・日本の国際収支を見ると「欧米とアジアから稼いで、
 中東に貢いでいる」という事実が見えてくる。
・米国には11兆円の黒字。中東には14兆円の赤字。
・中東、ロシア、オーストラリア、マレーシア、インドネシアから
 石油、ガスを買っている。
・中国は日本の収支上、ほとんど影響していない。
・「メシがまずい国」であるアメリカ、ドイツ、イギリスは、日本が黒字。
 「メシが上手い国」であるイタリア、フランス、スイスから食物を輸入。
・「メシの上手い国」はグラム単価が高く、貿易収支で勝ちやすい。
・日本の美味しい農産物、加工品で、イタリア等に勝つ。
 かつ、石油、ガスを使わずに。有機農業ならそれができる。
・小川町は有機農業の大先進地。
・「今だけ、ここだけ、あなただけ」の高品質商品で勝つ。
 (例:とうふ工房わたなべ)
 「いつでも、どこでも、誰にでも」のコンビニ商品では勝てない。

2.エネルギー

・原油高のため、近くの薪を燃やしたほうが安い。
・木造で7階建もできる。木造は地震や火事にも強い。
・木造は加工時に、チップもでる。これを燃やせる。
・人口が少ないからこそ、山林が多いからこそ、エネルギーの自給ができる。
 東秩父が生き残る可能性もそこにある。群馬県上野村を参考に。
・岡山県真庭市。5万人。30か所の製材所。
・住田町役場の木造庁舎。12億円。地元の杉を、地元工務店が活用。

3.人口

・工場では人口は増えない。トヨタ工場が来た福岡県宮若市。
・マンション、団地、ニュータウンを作っても高齢者が残るだけ。
・埼玉県は、65歳以上人口が、日本一多い。これから医療費がかかる。
 病院は全国一少ない。
・ときがわ町は、65歳以上増加率が15%。生産人口世代減少率が12%。
・「地消地産と子育て支援で人口増」群馬県上野村、島根県海士町
・葉っぱの町は、年寄りがお金をため込んでおしまい。
・地域内でお金が回るよう。地元にお金が回れば人口が増える。

4.まとめ

・高品質商品で外貨獲得。地域内でお金をぐるぐる回す。省エネで1割減。
 これで人口増。地域課題解決。

===

講演には、ときがわ町の関口町長もいらしていたそうです。
町役場の方にも会いました。

こういう会に、行政の方々が参加されているのは素晴らしいことだと思います。


私自身は、自分にできることを、こつこつと、していこうと思います。


参考:「里山資本主義」も含む地域本 http://learn-well.com/blogsekine/2015/02/post_432.html 
posted by 関根 at 22:26| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月12日

ときがわ町 慈光寺の国宝


2015年11月12日(木)12時30分〜17時

ときがわ町社会教育委員会・公民館運営審議会合同研修会に、
公民館運営審議会委員の一人として参加しました。

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さいたま市にある「埼玉県立 歴史と民俗の博物館」で開催されている
「特別展 慈光寺」を見に行くためです。

http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/?page_id=421

慈光寺は、源頼朝、徳川家康の崇敬を集めた由緒正しいお寺だそうです。
(「吾妻鏡」を信奉した徳川家康は、慈光寺に、100石を寄贈したとのこと)

慈光寺に伝来した国宝「法華経一品経(ほけきょういっぽんきょう)」は
現在、全国数か所に所蔵されていて、いっぺんに見る機会はなかなか無いそうです。

同席して下さった公民館館長 石川さん(中世の瓦を専門とする学者さん)によると
法華経28巻に「無量義経」と「観普賢経」を合わせた30巻を、1人が一品一巻ずつ
書写供養するのが、最も丁寧な書写方法だそうです。

これに「阿弥陀経」「般若心経」を加えた32巻を32人で行うものもあり、
慈光寺の場合はこれに当たります。

(このように書写し、更に金泊等で装飾することで、
 より功徳が得られるということのようです。)

法華経一品経は、1201年〜1211年頃、平安京で、
九条家(現在のJR京都駅南側に住んでいた上級貴族)所縁の人々と
後鳥羽上皇が、書写したものです。

九条家の兼実は、源頼朝と親しく、鎌倉幕府の3代将軍 実朝の後、
4代将軍 頼経、5代将軍 頼嗣は、九条家の人でした。

元々京都にあった法華経一品経が、なぜ埼玉県ときがわ町にあるのかは、
まだ謎だそうですが、一説では、この頼経、頼嗣の時に奉納されたのではないか
ということです。

面白いですね〜。

貴重な学びの機会を作って下さった町役場の方に感謝です。

posted by 関根 at 19:11| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月11日

久しぶりに晴れた日の翌朝

4時に子供たちを起こして、虫取りに。

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クワガタ、ゲット!

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更に一匹!

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羽化途中のセミ、発見!

posted by 関根 at 05:48| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月15日

たこあげ



風が強かったので、子供達と凧揚げ。

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思いっきり走り回れる空き地が、近所にあるのはありがたいですね。

posted by 関根 at 11:00| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月07日

「こどもが3人いても、多いっていう感じじゃない」


今日の埼玉新聞1面に出ていた記事です。


「第3子から保育無料へ

 少子化対策と多子世帯支援策として、埼玉県が2015年度から第3子以降の
 子供の保育料を無料化する制度を導入する方針を固めたことが分かった。

 (中略)保護者の所得制限は設けず、第1,2子が就学していても対象
 となる予定。都道府県規模での同制度導入は現行ではまだない。」

  埼玉新聞 2015.2.7


埼玉県、すばらしいですね。
生まれ育った場所として誇らしいです。


これを読んで思い出したのが、はなぞの保育園の「子育て通信」に書かれた
園長先生の巻頭文です。


「   安心

 あるお母さんがおっしゃった。

 「この園に通っていると、子どもが3人いても、多いっていう感じじゃ
  ないんですよね。当たり前って感じ。なんかそういう気持ちになっちゃ
  いますよね。○○さんも、子どもは2人と決めていたのに、まわりの
  お母さんが、もっといた方がいいわよって、そう言うお母さんが多いもの
  だから、私もそう言ったんですけど、だから、3人にしたんですって」

 ときがわ町の子育て支援策は心強い。その上ここには、こういうお母さん
 たちがいらっしゃる。こういう雰囲気が醸されている。これがどんなに
 尊いことか。どんなに安心できることか。」 子育て通信ポラン 第100号


確かに、保育園もそうですし、娘たちが通う小学校にも、
3人きょうだいは多いです。


うちももうすぐ4人目が生まれます。

自然豊かで、周りの雰囲気もゆったりしている
ときがわ町にいるからなのかもしれません。


posted by 関根 at 09:50| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月30日

近所を自転車で


子供達と近所を自転車で散策。

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雨にぬれた落ち葉の上を走る。

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田んぼで、生き物を探す。

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身近にこういう環境があるのは、本当に幸せなことですね。


(最近、子供達と読んだ絵本「ぼくは だれもいない 世界の果てで」とも通じます。

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 少年が一人で楽しく遊んでいた世界の果てに、大人が勝手にレジャーランドを
 作ってしまうお話です。)



posted by 関根 at 10:29| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする